岡山県矢掛町 山陽道やかげ宿
岡山県矢掛町は、町の中央を旧山陽道が東西に走り江戸時代に参勤交代の山陽道18番目の宿場町として栄えたまちです。
現在も歴史の面影をそのまま残しており、中心部には全国で唯一同じ宿場に、本陣「旧矢掛本陣石井家住宅」と脇本陣「旧矢掛脇本陣髙草家住宅」が対で現存し、どちらも国の重要文化財に指定されています。
平成30年度より、本陣、脇本陣を含めた旧山陽道を町並みエリアとし、町並みの魅力向上を図る景観整備を進めてきた一環として、HS-540を20基採用いただきました。
HS-540 街路灯
景観に溶け込むシンプルなデザインで、和の雰囲気に調和するブラウンのポール式LED街路灯。
秋に開催される「宿場まつり大名行列」をはじめ、歴史を感じさせる伝統行事が多数開催されるため、街路灯にはイベント用のスピーカーおよびコンセントをつけました。
主要施設である本陣から脇本陣までの区間と、道の駅から町並みエリアまでの計 510m の無電柱化(電線地中化)を実現しました。
HS-540 共架街路灯
ポールが建てられない場所には、電柱共架式のHS-540を設置。
納入器具
照明器具:HS-540 - 20台
ポール - 17本
電柱共架アーム - 3本
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