ご挨拶
日本街路灯製造株式会社
代表取締役社長
後藤 潤一郎
昭和24年、「まちの街路灯屋」として名古屋に創業して以来、
私たち「ニチガイ」は全国の商店街や商工会、市町村自治体、
公益団体が計画実施する景観整備・街並整備にかかわる
数々の屋外装備品を手掛けてまいりました。
その領域は、街路灯はじめ、アーチ・アーケード・サイン・
ストリートファニチャー・カラー舗装・仮設空間演出など多種多様。
もちろん、いずれも企画からデザイン、設計、製造、施工、維持管理までの
一貫体制を築くオーダーメイドばかりで、 部品一個の加工すら
自社工場主体で行う、こだわりのモノづくりを展開しています。
いまや都市景観ならびに街づくりを取り巻く環境には、
地域再生や活性化、省資源・省エネ、安心・安全など
様々なテーマ・課題が掲げられています。
加えて、光学技術の目覚ましい進化により、LEDや有機ELという
新たな光源が出現し、業界は大変革時代を迎えようとしています。
そして「ニチガイ」とそのグループは、
こうした背景や技術情報を敏感にキャッチしながら臨機応変に対応。
「オリジナル<街路灯>日本一」を旗印とした
「快適な視覚空間創造業」の自負のもと、社員一人ひとりの
「技術力・人間力・想像力」の向上と、ネットワークの強化を図っています。
私たちは、つねに“目に見えて世の中に役立つ存在”で
あり続ける覚悟です。
会社プロフィール
沿革
1949年(昭和24年) | 故・後藤潤溢が電気工事業「名東社」を名古屋市中村区に創業。 縁あって名古屋市内の街路灯設置に従事。 |
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1953年(昭和28年) | 街路灯事業として名古屋市熱田区に同名で株式会社設立。 |
1960年(昭和35年) | 名称を現社名に変更。 同名の会社を大阪市に設立、後に吸収合併し大阪支店として現在に至る。 |
1962年(昭和37年) | 東京都品川区に営業所開設。 |
1963年(昭和38年) | 愛知県豊明町(現豊明市)に工場開設。現在に至る。 |
1994年(平成6年) | 札幌市に営業所開設、現在に至る。 |
1997年(平成9年) | 福岡市に出張所開設、現在に至る。 |
1999年(平成11年) |
ISO9002:1994(工事)認定取得 ISO9001:1994(製造)認定取得 |
2001年(平成13年) | ISO9001:2000(工事)移行継続。 |
2002年(平成14年) | ISO9001:2000(製造)移行継続。 |
2005年(平成17年) | ISO14001:2004(環境)認定取得。 |
2006年(平成18年) | ソーラー街路灯取得。 |
2012年(平成24年) |
札幌営業所閉鎖、業務は東京支店へ統合。 愛知ブランド認定。 後藤保正、代表取締役会長に就任。 後藤潤一郎、代表取締役社長に就任。 |
2015年(平成27年) | 札幌市に営業所再開設、現在に至る。 |
2016年(平成28年) | 豊明工場事務所棟 建替え。 |
2019年(令和元年) | 新規事業「ベーカリーBrot yanagi」 開設。 |
2020年(令和2年) | 東京都認可保育所 開設。 |
ISO14001認証取得・
NICHIGAIの環境方針
基本理念 | 日本街路灯製造株式会社豊明工場は、街路灯やアーチなどの屋外景観製造業務に携わるものとして、環境保全への取り組みを最重要課題の一つととらえ、環境負荷を低減して地球環境の保全並びに環境汚染の予防に寄与するため、以下の「環境方針」を定め、これに基づいた経営活動を行う。 |
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基本方針 | (1) 環境関連法規の遵守 当工場は業務を円滑・適正に行うために、環境関連法規及び利害関係者との同意事項を遵守する。 (2) 自然環境への配慮 環境汚染の予防及び環境負荷の削減に最大限の努力を図り、 自然環境の維持・保全に十分配慮する。 (3) 限りある資源の有効利用 以下の項目について優先して活動し、資源を有効利用する。 ・ 有機溶剤の管理活動の実施 ・ 各業務における ムリ・ムラ・ムダ の削減 ・ 環境にやさしいエコ商品の開発ならびに提案と促進 ・ 省エネ、省資源活動の実施 (4) 環境管理の確立 環境マネジメントシステムを活用して、環境目的・目標を設定し、 定期的な見直しを行い、その継続的改善を図りつつ、環境汚染の防止に努める。 (5) 環境方針の開示 この環境方針は、全社員に周知徹底するとともに広く開示する。 |