富山県富山市 桜橋通り桜橋
桜橋は、昭和10年(1935年)竣工、桜通り(富山県道22号富山停車場線)の一部であり、富山市街地を流れる松川にかかる鋼アーチ橋です。
1999年に富山県の橋梁としては初めて国の登録有形文化財に登録されました。
石造りの親柱や高欄にみる重厚な存在感と美しいアーチ型のシルエット、ガス灯を模した街路灯が昭和レトロな街並みを感じさせます。
既存街路灯の老朽化に伴い、人的物的事故を未然に防ぐために、改修工事を実施されました。
ガス灯をイメージした5灯式の華やかなデザイン街路灯
鋳物で製作しているので、味わい深いロートアイアン風アンティーク仕上げになっており、重厚感のある石造りの橋に調和しています。
ヨーロッバの伝統的な蔦の唐草模様をモチーフにした装飾がヨーロピアンレトロでエレガントな印象を与え、竣工当時の昭和を偲ばせます。
納入器具
特型5灯式街路灯
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