納入事例

東京都港区 六本木商店街のスマートポール(スマート街路灯):納入事例写真

東京都港区 六本木商店街 スマートポール

東京都港区の北部、高台に位置し1丁目から7丁目までで構成されている六本木。
六本木ヒルズを代表に大型商業施設や、タワーマンションなども集中した東京有数、日本でも代表的な繁華街です。

六本木商店街は「Art&Design」のまちづくりのコンセプトに基づき、安全・安心で賑わいのあるまちづくりを政策目標としています。
LED照明灯、カメラ、スピーカー、サイネージを搭載し、まちに関するさまざまなデータの収集や情報発信により、まちと来訪者を双方向につなぐことができるスマート街路灯を設置されました。
 

【施設概要】
施主:六本木商店街振興組合
施工:日本電気(株)
照明デザイン:(株)石井幹子デザイン事務所 (株)I.C.O.N 石井リーサ明理
施工地域:外苑東通り
竣工:2020年3月



スマート街路灯(スマートポール)


スマート街路灯はNECグループのAIを活用した画像解析技術により、カメラ映像の解析データに基づいて、24時間リアルタイムに来訪者に適した観光情報や注意喚起情報などをサイネージに映し出します。
緊急・災害時には多言語で情報を発信し、避難・誘導など適切な行動を促します。
なお、来訪者のカメラ映像は保存せず、解析データの生成後に即時廃棄しプライバシーに配慮した仕組みを実現しました。

解析データは分析後、時代の流れに合わせた集客施策の改善に役立てられ、商店街のさらなる賑わいの創出に活用されます。

スマート街路灯のデザインは、日本を代表する世界的照明デザイナー石井幹子デザイン事務所 石井幹子氏、パリを拠点に活躍する株式会社I.C.O.N 石井リーサ明理氏。
周辺環境や人の流れに自然に溶け込むような空間演出になっています。

スマート街路灯の筐体部は、日本街路灯製造(株)で製作。
デザイナーのイメージと製品仕様に基づいて設計から加工、組立、塗装、検査までを一貫して製作するワンストップ体制でお引き受けしました。

 

納入器具

スマート街路灯



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