納入事例

東京都西新宿 都庁前の次世代都市インフラ「スマート街路灯」:納入事例写真

東京都西新宿 都庁前 スマートポールtype2

世界一の乗降客数を誇る巨大ターミナル新宿駅の西口から中野区との区境あたりまでの地域が西新宿エリアと呼ばれています。

日本屈指のビジネス街でありながら外国人観光客も多く、宿泊・教育・医療など多様な都市機能が集積しています。

東京都は2019年8月に策定した「TOKYO Data Highway基本戦略」で
世界最速のモバイルインターネット網(5G)の構築に向けて、西新宿エリアを重点整備エリア
と位置付けスマートポールを設置することとなりました。

弊社は住友商事株式会社様(住友商事マシネックス株式会社様)より依頼を受け、
スマート街路灯の筐体部の設計・製作をしました。

 

スマートポール(スマート街路灯)

スマート街路灯は、LED照明、携帯事業者基地局、
5G(第5世代移動通信システム)アンテナ基地局、気象センサー搭載を備えた次世代都市インフラです。

気象センサーは気温・湿度・気圧はもちろんのこと、日射(照度)や感雨機能も搭載。
大型台風などの自然災害やゲリラ豪雨などの気候変動をセンサーを通じて管理者にデータが送信されます。

スマートポールの設置や運用の知見、統計情報データを蓄積することで、将来的には都内全域への展開をされる予定です。

スマート街路灯の筐体部は、日本街路灯製造(株)で製作。
都のイメージするスマート街路灯と製品仕様に基づいて設計から加工、塗装、組立、検査までを
一貫して生産するワンストップ体制でお引き受けしました。

 

納入器具

スマート街路灯 筐体部 - 1基

 

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東京都西新宿エリア 都庁前 スマートポール(タイプ1)

 

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