錦帯橋は国指定の名勝で、江戸時代に岩国藩主が岩国城と城下町を結ぶため、錦川に架橋した日本を代表する木造の5連アーチ橋です。

毎年、錦帯橋の期間限定ライトアップイベントが開催されており、黄金色や桜色、水色、緑色と時間の経過によって色を変えて照らし出され、美しく迫力ある眺望が観光スポットのひとつになっています。
 
ライトアップイベントを開催している岩国市は”和のしつらえと調和した佇まい”を景観まちづくりの基本として進めています。

これにより、投光器を露出させないように修景されたカバーを設ける必要があったため、東芝ライテック株式会社様を通して、投光器カバーを採用頂きました。
 

【 施設概要 】
施工：東芝ライテック株式会社

 オーダー製 投光器カバー

投光器およびカバーは錦帯橋の前後・左右4カ所に各3台ずつ設置。
3台中1台は、データ制御用ボックスが背面に接続できる仕様です。

周辺景観と調和するよう落ち着いたダークブラウンを提案しました

各投光器カバーの底面には、設置場所によって高さを調整できるアジャスター付き

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